定価1980円 / パッケージ不良
ミツロウラップ S/M/L 3枚セット (Jungle Book) SALE
1,260円(税込1,386円)
定価 1,800円(税込1,980円)
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4542161009318
ミツロウラップ S/M/L 3枚セット (Jungle Book) SALE
1,260円(税込1,386円)
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パッケージにしわ・破れ・汚れ等の不良があるSALE品です。ご自宅用にご利用ください。
SALE品は、卸など各種割引の対象外、また、返品不可です。
ご了承の上でご注文をお願いいたします。
●原産国：インド
●加工国：インド
●内容量：3枚 (Sサイズ18x18cm、Mサイズ25x25cm、Lサイズ32x32cm)
●販売元：Diversity Honeys（イギリス）
●成分：コットン、ミツロウ
●取得している認証：なし
●商品に認証はありませんが、インドのフェアトレード・オーガニックコットン（Suminter India Organics Pvt）で作られています。
環境にやさしい食品ラップ
インドのフェアトレード・オーガニックコットンと天然の蜜蝋を使った手作りのミツロウラップです。蜜蝋は抗菌性と抗ウイルス性を持っているため、食品の保存に最適です。
生物多様性、とりわけアジアに生息するミツバチの多様性を守ることにコミットするイギリスDiversity Honeys社の商品です。
このミツロウラップには、東南アジアと南アジアに生息する、野生のApis dorsata(ロックビー、オオミツバチ)のミツロウを使用されています。
ほとんどのミツロウラップは西洋ミツバチ（Apis mellifera）のミツロウで作られています。
オオミツバチはスズメバチほどの大きさで、巣は最大で直径1.5メートルにもなり、森やジャングルの岩や、木の高い位置などに巣を作ります。嵐の風に耐えるために十分な強さを持っている必要があります。言い換えれば、オオミツバチのミツロウは西洋ミツバチのものよりもはるかに強力です。
森と強い結びつきを持つ、インドの先住民族の部族コミュニティ。蜂蜜や蜂の巣を集めるために岩や木に登ることは非常に危険ですが、彼らがこの昔ながらの伝統的な採取方法を続けることが森林の保護になります。
採取の様子については、こちらをご覧ください。
この商品は、不利な立場に追い込まれやすい部族コミュニティの収入となり、サステナブルな農業を支持することにつながります。
◇◇◇◇◇◇使用方法◇◇◇◇◇◇
初めてご使用される時は、洗ってからご使用ください。
食品や食器をゆっくりやさしく包むと、手のひらの温度で柔らかなり、くっつきます。
繰り返し使用することができ、使い捨てラップの使用を減らすことができます。
ミツロウの抗菌効果により野菜や果物が長持ちします。
◇◇◇◇◇◇使用不可◇◇◇◇◇◇
× 生肉、生魚
× 油の多いもの
× レモンなど酸の強いもの
× 熱いもの
× 電子レンジ、食洗器、乾燥器
× 冷凍
× 洗浄力の強い洗剤
× 1歳以下のお子様が口に入れるものには使わないでください
◇◇◇◇お手入れについて◇◇◇◇
水洗い（マイルドな洗剤やぬるま湯は可）してください。
乾いたら折りたたんで収納いただけます。
25℃以下の、直射日光の当たらない場所で保管してください。
万が一カビが発生した場合は落ちませんので処分してください（土に還ります）。
ミツロウの甘い香りはご使用いただくうち、徐々に薄れていきます。
ミツロウが粗く目立つ場合には、ドライヤーをあてるか、または、オーブンペーパーで両面を覆いアイロンを素早くかける等すると、滑らかになります。
ミツロウが抜けてくっつかなくなったら、交換時期です（約 1 年が目安です）
このインド産のミツロウラップはマルティン・クンツ博士からの紹介です。
1992年に牧師の海外研修で訪れたドイツで、フェアトレードラベルの構想をマルティン・クンツ博士から聞いたことが、わかちあいプロジェクトのきっかけでした。マルティン・クンツ博士は、学生の頃（1976年）インドに滞在した経験があり、貧困の根本的解決のため自分は何をすべきかという問いに向き合いました。そうして彼はフェアトレードラベルの仕組みを整え、TransFair Internationalの事務局長になり、その後ラベル組織が合同し1997年に現在のFairtrade Internationalが設立された時は初代の事務局長になりました。
1993年、マルティン・クンツ博士の来日にあわせ、日本でトランスフェア・ジャパンを設立しました。わかちあいプロジェクトを長く応援してくださっている方はきっと彼のことをご存知かと思います。尊敬する友のような存在です。
マルティンはFairtrade Internationalを辞めた後、プラスチックフリーのガーデニング用品、ゴムの公正取引、アジアの蜂のハチミツやミツロウ製品の事業などに関わっています。
このミツロウラップを作っているインドの先住民コミュニティでは、男性が伝統的なハニーハントを行い、女性がそのハチミツを販売しています。
「ミツバチが絶滅すると、その4年後に人類は滅びる」
というアインシュタインの言葉をご存知ですか。これは極端な説ではあるでしょうが、ミツバチが蜜集めをすることで植物の花粉を運び、受粉を助けてくれないと、植物が繁殖できないという意味です。ミツバチは、環境、そして私たちの食生活にとって、とても重要です。
世界中で養蜂目的で飼育されるのは主に西洋ミツバチです。日本にも、明治時代に西洋ミツバチがアメリカの養蜂技術とともに持ち込まれました。このミツロウラップには、野生オオミツバチのミツロウが使用されています。オオミツバチはインドの在来ミツバチのひとつで、巣箱に住んでくれず養蜂ができません。西洋ミツバチの養蜂をするほうが効率的で安全ですが、インドの先住民コミュニティは森に入り、野生オオミツバチのハニーハントを続けています。
