2025年古着募集要項
1993年春、松木代表がケニヤのソマリヤ難民キャンプを訪問したとき、古着を送って欲しいと要請を受け、1993年6月最初の古着支援が始まりました。
そのご毎年1回集めて、今年で32年です。その後タンザニア政府、タイ政府の方針が変わり、難民支援の古着にも税金を掛けることになり、またコロナのためにコンテナの送料が高騰したため、2022年からは国内で古着をリサイクルすることにいたしました。
しかし,今年は南スーダン北西部,レンク避難民キャンプに送ります。また一部はリサイクルいたします。
第34回 2025年古着募集要項 1：募集期間 ：2025年6月2日ー16日
2：集める古着の種類 ： 夏、冬、大人、こどもの古着全般 Ｔシャツ、Yシャツ、トレーナー、ジャージ、ズボン、スカート、ジーンズ、背広・スーツ、カーディガン、セーター（ウール可）、コート（ダウン可）和服、毛皮、ベルト、ネクタイ、帽子、ハンカチ、靴下、ぬいぐるみ
和服、毛皮、ベルト、ネクタイ、帽子、ハンカチ、靴下、ぬいぐるみは倉庫に届いて選別し、それらを除いて以下のように梱包して難民キャンプに送ります。
3：会社の作業着ユニフォームなどのリサイクルについては
・ナカノ株式会社エコムナ横浜工場「わかちあいプロジェクト係」 ・Tel.045-701-6263にお問い合わせください。
4：送り先(送料は各自ご負担ください） ：
・〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2-8-6 ・ナカノ株式会社エコムナ横浜工場「わかちあいプロジェクト係」 ・Tel.045-701-6263
・募集期間中 持ち込み不可 (古着に関する問い合わせは、わかちあいプロジェクトTel.03-3634−7809まで)
・段ボールの大きさ 特に上限はなし
5：募金のお願い ： ・段ボール１箱あたり 2000円 の募金をお願いいたします。
・使用目的： 1.横浜港ーケニア、モンバサ港までの海上運賃、モンバサ港ー南スーダン、Jubaまでの鉄道運賃、Jubaから避難民キャンプまでのトラック輸送代
2.．難民支援のため.,その他、わかちあいプロジェクトの活動のため
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[スーダン紛争勃発後、南スーダンからの帰還者と様々な国籍の難民100万人以上が戦争から逃れ、南スーダンに入国しました。この人口の80%は、アッパーナイル州のレンク郡から入国しました。これらの帰還者と難民の多くは、最終目的地へと移動しました。しかし、39万人以上（帰還者の65%）がレンク郡に留まることを選択しました。これらのうち1万5000人以上が現在、レンク避難民キャンプに住んでいます。残りは、レンク郡の非公式居住地にいるか、自発的にホストコミュニティに統合されています。
スーダン紛争の影響を受けたこの人口の特徴は、極度の脆弱性です。戦争が激化する中、家族は安全を求めて逃げただけです。彼らは基本的な家庭用品や衣服など、すべてを残してきました。そのため、子供や女性だけでなく、男性や障害者も衣服が極度に不足しています。彼らは生き残るために必要なものすべてを人道援助に頼っています。
世界中で援助疲れが広がっているため、レンクで活動する国連機関、国際機関、国内非政府組織は、限られた資源を使うために人命救助活動のみを優先しています。
優先されるサービスには、医療、食料、衛生施設、避難所などがあります。この優先化により、衣類などの他の必須のニーズが取り残されています。
衣類の提供が不足しているため、善意のある個人または団体から中古の衣類の支援を要請する必要があります。支援は、障がい者を含む子供、女性、男性を主な対象として支援するために使われます。」
国内避難民の数が増加している現在、すべての場所からニーズが表明されているため、ボルの倉庫から最終目的地まで中古衣料を輸送します。
全2商品
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2025年古着送料募金
2,000円(税込2,200円) -
2025年避難民支援、ウクライナ、ミャンマー支援など
1,000円(税込1,100円)
